日本での正式名称を「枠組壁工法」という。世界でも多く一般に広まった工法で、6種類の規格材のうち「約2インチ×約4インチ(ツーバイフォー)」材を主な基本構造材とすることが、その名前の由来。こうした規格の統一は、安定した部材の供給や高品質、現場での汎用性、シンプルな構造システムの実現などに大きなメリットがある。

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